アサヒムシ(その他表記)Acanthometron pellucidum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アサヒムシ」の意味・わかりやすい解説

アサヒムシ
Acanthometron pellucidum

原生生物界有孔虫門放散虫目アストロロンケ科。体長 0.2~0.3mm。1個の細胞中心部に等長の 20本の骨針が放射状に集合している。細胞は球形で 2部からなり,内部に 1個の核と黄色の共生藻類を多数含み,外部の細胞質は各骨針に沿って自由に伸縮し,仮足となって餌をとる。プランクトン一種で,日本各地の沿海に普通に分布する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む