アシロイン転位(読み)アシロインテンイ

化学辞典 第2版 「アシロイン転位」の解説

アシロイン転位
アシロインテンイ
acyloin rearrangement

ケトール転位ともいう.アシロイン(α-ヒドロキシケトン)は,酸または塩基によって次のようにアルキル基転位する.酸触媒はカルボニル酸素に配位してカルボカチオンを生成させ,塩基触媒はヒドロキシ基水素にはたらいてオキシドアニオンを生じて,いずれもアルキルアニオンの移動を促進する.ステロイドのD環の拡大反応やマンノースからフルクトースへの転位もこれに属する.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む