最新 地学事典 「アストリア層」の解説
アストリアそう
アストリア層
Astoria Formation
米国オレゴン州・ワシントン州の西部に分布する海成中新統。クラーラム層(Clallam Formation)とも呼ばれ,カリフォルニア州のTemblor層に対比。茶灰色塊状中粒砂岩を主とし,礫岩・粘土質頁岩・玄武岩質溶岩などを挟む。下位のLincoln層やKeasey層と不整合,上位の玄武岩層とは整合。層厚1,000~3,000m。模式地はワシントン州Clallam BayとPyshtの間の海食崖。
執筆者:藤田 至則・高柳 洋吉
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

