玄武岩層(読み)げんぶがんそう

最新 地学事典 「玄武岩層」の解説

げんぶがんそう
玄武岩層

basaltic layer

大陸地殻の下半分を構成する層。玄武岩質層とも。地震波速度との対応から,主として玄武岩などの苦鉄質岩からなると考えられるところから名づけられたもので,シマと呼ばれたこともある。地震学的にはコンラッド不連続面から下の層で,P波速度は6.5~7.0km/s程度,S波速度は3.8~4.0km/s前後,厚さは10~20km程度である。海洋地殻の主な部分である,いわゆる第3層もこれとほぼ同じ地震波速度をもつ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 吉井

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む