グライダーが滑空していく方向に対し翼(キャノピー)はある程度、上向きになっているが、この時の角度をアタックアングルと言う。ブレークコードを引くとキャノピーの後縁が下に引かれアタックアングルは大きくなる。アクセルを踏むと前縁が下がりアタックアングルは小さくなる。飛行理論を説明する際、とても重要な意味を持つ。日本では迎え角(むかえかく)迎い角(むかいかく)また、仰角(ぎょうかく・げいかく)と色々言われ方をするが、アタックアングルとするか、または英語での言い方angle of attackと言ったほうが統一性があって良いかと思われる。