アティランバカム遺跡(読み)アティランバカムいせき(その他表記)Attirambakkam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アティランバカム遺跡」の意味・わかりやすい解説

アティランバカム遺跡
アティランバカムいせき
Attirambakkam

南インド,タミルナードゥ州チングレプット地方の先史遺跡マドラス文化握斧を出土する代表的な遺跡で,1965年に K.D.バンネルジーが調査した。アシュール型のハンドアックスクリーバーを出土する層の上に,スクレーパーなどを出土する剥片石器群の層があり,さらに細石器の層がその上に存在する。

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