アトキンソンサイクル(その他表記)Atkinson cycle

法則の辞典 「アトキンソンサイクル」の解説

アトキンソンサイクル【Atkinson cycle】

内燃機関の作動過程(サイクル過程)において,膨張比が圧縮比より大きいサイクルをいう.オットーサイクル*通常ガソリンエンジンなどはほぼこのサイクル過程で近似可能である)よりもずっと効率が高くなるはずであるが,実際エンジン実現が著しく困難である.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む