法則の辞典 「アトキンソンサイクル」の解説 アトキンソンサイクル【Atkinson cycle】 内燃機関の作動過程(サイクル過程)において,膨張比が圧縮比より大きいサイクルをいう.オットーサイクル*(通常のガソリンエンジンなどはほぼこのサイクル過程で近似可能である)よりもずっと効率が高くなるはずであるが,実際のエンジンは実現が著しく困難である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報 Sponserd by