アドキンス触媒(読み)アドキンスショクバイ

化学辞典 第2版 「アドキンス触媒」の解説

アドキンス触媒
アドキンスショクバイ
Adkins catalyst

H. Adkinsらにより開発された触媒.おもなものに,カルボニル化合物水素化に用いられる亜クロム酸銅触媒と,メタノール酸化によるホルムアルデヒド(ホルマリン)の工業的合成(空気過剰法)に用いられるMoO3-Fe2O3触媒がある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む