アドバンスト・コックピット(読み)アドバンストコックピット(その他表記)advanced cockpit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

アドバンスト・コックピット
アドバンストコックピット
advanced cockpit

最新の操縦システムの導入に対応して設計された操縦室。最新の航空計器は,これまでの機械式の単一表示から,複数の情報をブラウン管上に集合表示させ,パイロットの必要に応じてセレクトできるようになったほか,飛行制御用コンピュータと連動して,統合飛行指示・表示や各システムのモニターが行えるようになった。また操縦装置も従来操縦桿による機械式のものから,サイド・ステックと呼ばれる小さな操縦桿によるフライ・バイ・ワイヤー方式に変ってきた。こうしたコックピット出現により,パイロットのワークロードが軽減され,これまで航空機関士が乗務していた大型旅客機も,法規上は正副操縦士の2人で十分とされるようになった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む