飲み物がわかる辞典 「アドボカート」の解説 アドボカート【Advocaat(オランダ)】 オランダ産のリキュールで、ブランデーに卵黄、砂糖、バニラなどを加えよく攪拌してクリーム状にしたもの。食前酒、食後酒とするほか、製菓にも用いる。アルコール度数は15~20度。◇「エッグブランデー」ともいう。 出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のアドボカートの言及 【リキュール】より …いずれもアルコール分25~30%,糖分40~50%できわめて甘く,カクテルに多用される。(4)その他 オランダ産のアドボカートはブランデーと卵黄を主材料とする黄色の酒,スウェーデン産のカロリックパンチはアラックにレモンその他を配して,黄色を呈する。ゴールトワッサーは金粉の入った酒で,金が万病にきくという俗信に基づいて16世紀末ころダンチヒで創製されたという。… ※「アドボカート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by