ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アドレノクロム」の意味・わかりやすい解説 アドレノクロムadrenochrome アドレナリンをカテコール酸化酵素で酸化するか,または酸化銀で酸化するとできる化合物。化学式 C9H9O3N 。赤紫色結晶。融点 125℃ (分解) 。水,エチルアルコールに難溶。還元すると無色のリウコ化合物になる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by