アポクリファ

デジタル大辞泉 「アポクリファ」の意味・読み・例文・類語

アポクリファ(Apocrypha)

《隠されたもの、の意》聖書正典に対する外典がいてん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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改訂新版 世界大百科事典 「アポクリファ」の意味・わかりやすい解説

アポクリファ
Apocrypha

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアポクリファの言及

【聖書】より

…以上ヘブライ原典は合計24巻より成る。 ギリシア語訳(《七十人訳聖書》)はヘブライ原典と同じく律法書の優位を認めてこれを冒頭に置いているが,それ以外の部分に原典にはない文書(アポクリファ,後述)を含み,また原典にある書物についても,その配列と区分の仕方が原典とは異なっている。〈諸書〉は分解されて《ルツ記》や《歴代志》などの書物が〈前の預言者〉に加えられた。…

※「アポクリファ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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