アポロン・エピクリオス神殿(読み)アポロンエピクリオスしんでん

百科事典マイペディア の解説

アポロン・エピクリオス神殿【アポロンエピクリオスしんでん】

ギリシア南部,ペロポネソス半島の中央部,標高1130mのアルカディア山中に建つ前5世紀の神殿。これまで発見された中で最古コリント様式柱頭をもつ。原始性の残る古代ギリシアの建築様式とドーリア様式が融合した神殿。ギリシアでもっとも形の美しい神殿といわれ,保存状態もよい。その美しさからアテネパルテノン神殿と同じ建築家が建てたとの説がある。1986年,世界文化遺産に登録。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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