あま剝げ(読み)アマハゲ

デジタル大辞泉 「あま剝げ」の意味・読み・例文・類語

あま‐はげ【あま剝げ】

火斑剝ぎあまみはぎの山形県遊佐ゆざ町での称。ケンダンとよばれるみの装束を身につけた来訪神が、各戸をまわる。
[補説]国指定の重要無形民俗文化財。また、平成30年(2018)「来訪神 仮面仮装の神々」の名称で、ユネスコ無形文化遺産に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android