デジタル大辞泉 「火斑剝ぎ」の意味・読み・例文・類語 あまみ‐はぎ【火=斑剝ぎ】 《「あまみ」はたき火にあたって足にできる斑点のこと》東北・北陸地方の正月行事。小正月に、鬼などの姿をした若者が各戸を回り、火にあたってばかりいる怠け者をいさめたり、子供をおどしたりするもの。秋田の「なまはげ」や山形の「あまはげ」なども同系統の行事。あまめはぎ。あまはげ。《季 新年》[補説]能登地方の「あまめはぎ」は、平成30年(2018)「来訪神 仮面・仮装の神々」の名称でユネスコの無形文化遺産に登録された。 あまめ‐はぎ【火=斑剝ぎ】 ⇒あまみはぎ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例