事典 日本の大学ブランド商品 「アミノフィール」の解説
アミノフィール
久留米大学(福岡県久留米市)の大学ブランド。
医学部と株式会社生活文化舎(東京都中央区)の共同開発栄養補助食品。一包4g中に3.2gの分岐鎖アミノ酸であるBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)と不足しがちなビタミン、ミネラルなどの栄養素を配合している。医学部消化器疾患情報講座において臨床試験をおこない、肝疾患の患者ではアルブミン値が上昇すること、特に男性患者の場合はインスリン抵抗性が改善することなどが証明済。レモン味とオレンジ味の2種類があり、水かぬるま湯でそのまま飲む方法と、容器に水かぬるま湯約100ccを入れ、混ぜてすぐに飲む方法がある。1日に2包が目安。価格は、1箱(4g×30包)7500円(税込)。株式会社生活文化舎取り扱い。アミノフィールは、2006(平成18)年8月ならびに2008(平成20)年11月、商標取得済(第4974893号・第5179631号)。権利者は、株式会社生活文化舎。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報