アミノ酸評点パターン

栄養・生化学辞典 「アミノ酸評点パターン」の解説

アミノ酸評点パターン

 単に評点パターンともいう.特定の食事タンパク質や,対象となる食事全体のタンパク質の栄養価を判定するための判断基準となるべきタンパク質中のアミノ酸含量.以前は栄養的価値の高い全卵タンパク質や人乳のタンパク質のアミノ酸含量をそのまま評点パターンとしていたが,近年ヒトタンパク質所要量アミノ酸必要量の研究を基礎として設定したパターンを使う.1973年,FAO/WHO暫定の評点パターンを提案した.現在はFAO/WHO/UNUが1985年に提案したパターンが広く採用されている.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む