アムローア(その他表記)Amroha

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アムローア」の意味・わかりやすい解説

アムローア
Amroha

インド北部,ウッタルプラデーシュ州北西部の町。モラーダーバード西北西約 30kmに位置。手織木綿工業,製糖,製陶業が行われ,米,コムギ,サトウキビなどを集散。広大なイスラム寺院があり,イスラム教徒巡礼の地。 1304年,ムガル軍がアフガン軍に敗れた地が付近にあり,遺跡が残る。人口 13万 6893 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む