製糖(読み)セイトウ

デジタル大辞泉 「製糖」の意味・読み・例文・類語

せい‐とう〔‐タウ〕【製糖】

サトウキビ・サトウダイコンなどの絞り汁を煮つめ、結晶させて砂糖をつくること。「製糖工場」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「製糖」の意味・読み・例文・類語

せい‐とう‥タウ【製糖】

  1. 〘 名詞 〙 砂糖黍砂糖大根などのしぼり汁を煮つめて結晶させ、砂糖を製造すること。
    1. [初出の実例]「台湾に於ける製糖事業は」(出典:時事新報‐明治三八年(1905)四月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android