製糖(読み)セイトウ

デジタル大辞泉 「製糖」の意味・読み・例文・類語

せい‐とう〔‐タウ〕【製糖】

サトウキビ・サトウダイコンなどの絞り汁を煮つめ、結晶させて砂糖をつくること。「製糖工場」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「製糖」の意味・読み・例文・類語

せい‐とう‥タウ【製糖】

  1. 〘 名詞 〙 砂糖黍砂糖大根などのしぼり汁を煮つめて結晶させ、砂糖を製造すること。
    1. [初出の実例]「台湾に於ける製糖事業は」(出典:時事新報‐明治三八年(1905)四月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「製糖」の意味・わかりやすい解説

製糖
せいとう

砂糖

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android