アメンエムヘト2世(読み)アメンエムヘトにせい(その他表記)Amenemhet II; Ammenemēs II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アメンエムヘト2世」の意味・わかりやすい解説

アメンエムヘト2世
アメンエムヘトにせい
Amenemhet II; Ammenemēs II

古代エジプト第 12王朝3代目の王 (在位前 1929~1895) 。ギリシア名アメネメス2世。アメンエムヘト1世の孫。治世中,農業促進ヌビアシナイに金や銅鉱を求めて遠征が行われ,紅海貿易が再開された。王墓ダハシュールにある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む