あやかり

精選版 日本国語大辞典 「あやかり」の意味・読み・例文・類語

あやかり

〘名〙
① =あやかし
※謡曲・舟弁慶(1516頃)「いかに武蔵殿、このお舟にあやかりが憑(つ)いて候」
② =あやかし
※三体詩幻雲抄(1527)「天は御あやかりをするもの也」
③ =あやかし
※玉塵抄(1563)一五「世間の者がみきいてあやかり愚人と思てわらうたぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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