精選版 日本国語大辞典 「あらうる」の意味・読み・例文・類語 あら‐うる 〘 連体詞 〙 =あらゆる(所有)[初出の実例]「みなみな御こころをひとつにして、夜のうちにあらうる神ほとけにきせいし」(出典:御伽草子・熊野の本地(室町時代物語集所収)(室町末)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例