アラゴ人(読み)アラゴじん(その他表記)Arago man

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アラゴ人」の意味・わかりやすい解説

アラゴ人
アラゴじん
Arago man

フランスのピレネー地方のトータベルにあるアラゴ洞窟で発見された化石人類。アシュール期およびタヤック期の石器を伴い,年代は約 45万年前のミンデル氷期と推定されている。人骨は複数個体の顔面骨格,頭頂骨,下顎骨寛骨などからなる。分類上の位置づけに関しては,原人 (ホモ・エレクトゥス) と考える立場と,古型のホモ・サピエンスと考える立場とがある。顔面のよく保存された化石人類としては,ヨーロッパ最古の重要な標本である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む