アラゴ人(読み)アラゴじん(その他表記)Arago man

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アラゴ人」の意味・わかりやすい解説

アラゴ人
アラゴじん
Arago man

フランスのピレネー地方のトータベルにあるアラゴ洞窟で発見された化石人類。アシュール期およびタヤック期の石器を伴い,年代は約 45万年前のミンデル氷期と推定されている。人骨は複数個体の顔面骨格,頭頂骨,下顎骨寛骨などからなる。分類上の位置づけに関しては,原人 (ホモ・エレクトゥス) と考える立場と,古型のホモ・サピエンスと考える立場とがある。顔面のよく保存された化石人類としては,ヨーロッパ最古の重要な標本である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む