アリオバルザネス3世(読み)アリオバルザネスさんせい(その他表記)Ariobarzanēs III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アリオバルザネス3世」の意味・わかりやすい解説

アリオバルザネス3世
アリオバルザネスさんせい
Ariobarzanēs III

[生]?
[没]前42
ヘレニズム時代のカッパドキアの王。アリオバルザネス2世の子。前 52年に王位についたが,王朝内紛が絶えず,みずからの地位ローマの将軍たち (大ポンペイウス,M.ブルーツス,ユリウス・カエサル,M.キケロ) への贈賄によって維持した。前 42年に G.カッシウスによって暗殺された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む