ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 アリストテレスのちょうちんAristotle's lantern ウニ類の咀嚼口。主要部は5個の石灰質の顎片と,それを動かす筋肉から成る。先端にはじょうぶな歯があり,鋭くとがり,口外に突き出ている。筋肉の収縮により骨片が噛み合って,食物を噛み砕く。アリストテレスの『動物誌』に記載があることから名づけられた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by