デジタル大辞泉 「アルバリード」の意味・読み・例文・類語 アル‐バリード(Al Balid) オマーン南部の都市サラーラにある古代遺跡。紀元前1300年から前300年頃にかけて港湾都市として栄えた。アラビア半島南部における乳香の重要な交易路にあり、シスル、ホールルーリ、ワディダウカの遺跡とともに、2000年に「乳香の土地」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例