アルマンド・エミリオゲブザ(その他表記)Armando Emílio Guebuza

現代外国人名録2016 の解説

アルマンド・エミリオ ゲブザ
Armando Emílio Guebuza

職業・肩書
政治家 FRELIMO総裁(党首) 元モザンビーク大統領

国籍
モザンビーク

生年月日
1943年1月20日

出生地
ポルトガル領モザンビーク・ムルプラ(モザンビーク)

経歴
1963年モザンビーク解放戦線(FRELIMO)に参加。ゲリラ戦士として旧宗主国ポルトガルからの独立を目指す。’75年独立後、暫定政府行政相。’75〜77年、’83〜85年内相、’90年運輸相。’92年10月反政府組織モザンビーク民族抵抗運動(RENAMO)との和平で政府交渉団長。’94年国会議員、FRELIMO議員団長。2002年6月党幹事長、2005年党総裁(党首)。この間、シサノ大統領から後継指名を受け、2004年12月大統領に当選し、2005年2月就任。2009年10月大統領選に再選、2010年1月2期目就任。2015年1月退任。内相時代、ポルトガル人に24時間以内の国外退去を命じ、貧困層には国内移住を強制するなど、強権的な政治手腕で知られる。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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