アルミナ繊維(読み)アルミナせんい(その他表記)alumina fiber

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルミナ繊維」の意味・わかりやすい解説

アルミナ繊維
アルミナせんい
alumina fiber

アルミナの優れた性質繊維特性に生かせるとして開発されたもの。アルミニウムを含む高分子化合物を合成し,これから紡糸した後,1000℃以上で焼成して安定な繊維とする。繊維強化プラスチック繊維強化金属素材として有望であり,これら繊維を用いる複合材料の開発研究が進められている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む