ある愛の詩

デジタル大辞泉プラス 「ある愛の詩」の解説

ある愛の詩(うた)

①1970年製作のアメリカ映画。原題Love Story》。エリック・シーガルの恋愛小説『ラブ・ストーリー』の映画化。監督:アーサー・ヒラー、出演:ライアン・オニール、アリ・マッグローほか。第43回米国アカデミー賞作品賞ノミネート。同作曲賞受賞。第28回米国ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)受賞。
②①のテーマ曲。インストゥルメンタルナンバー。「男と女」「白い恋人たち」などの映画音楽を担当したフランシス・レイによるサウンドトラック収録、同アルバムは全米第2位を記録し、この年のアカデミー賞最優秀作曲賞を受賞した。カール・シグマンが歌詞をつけ、アンディ・ウィリアムスが歌ったボーカル・バージョンもある。原題《Theme From Love Story:(Where Do I Begin?) Love Story》。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

とっさの日本語便利帳 「ある愛の詩」の解説

「ある愛の詩」

<名セリフ>
愛とは決して後悔しないこと。(一九七〇/米)
ラストシーン最愛の女性ジェニー(アリ・マックグロウ)を失ったオリバー(ライアン・オニール)が、彼女との結婚に反対した父(レイ・ミランド)にいう。それ以前に、ジェニーがオリバーに同じセリフをいうシーンがある。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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