現代外国人名録2016 の解説
アロンドラ デ・ラ・パーラ
Alondra de la Parra
- 職業・肩書
- 指揮者 フィルハーモニック・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカス(OPA)主宰
- 国籍
- メキシコ
- 生年月日
- 1980年
- 出生地
- 米国ニューヨーク
- 学歴
- マンハッタン音楽学校大学院
- 経歴
- ニューヨークで生まれ、2歳で両親とメキシコに移住。7歳からピアノ、13歳からチェロを習う。この頃から指揮者を志望し、15歳で英国の寄宿学校に入ったのを経て、19歳でニューヨークへ戻りマンハッタン音楽学校大学院でケネス・キースラーに指揮法を師事。20歳の時、コロン劇場でブエノスアイレス・フィルを振ってデビュー。2004年23歳で自身のオーケストラ、フィルハーモニック・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカス(OPA)を結成し、ニューヨークデビュー。以後、サンフランシスコ響、ヒューストン響などに客演、成功を収める。2011年8月メキシコの管弦楽作品を録音したアルバム「アロンドラ・デビュー!華麗なるメキシコ・オーケストラ作品集」をリリース。同年9月ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラを指揮するため、初来日。2012年東京フィルと共演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報