アングロ-サクソン族(読み)アングロ−サクソンぞく(その他表記)Anglo-Saxons

旺文社世界史事典 三訂版 「アングロ-サクソン族」の解説

アングロ−サクソン族
アングロ−サクソンぞく
Anglo-Saxons

5世紀中期以後,ドイツのエルベ川下流域から移住したゲルマン人一派で,イギリス国民の中核をなす民族
人種的には長身金髪・青い目を特徴とし,アングル人・サクソン人ジュート人からなる。ブリタニア侵入後,先住のケルト人を討ち,6世紀末にいわゆる七王国を建設。その後,デーン人の侵入にアルフレッド大王が活躍したが,1066年ノルマン人の支配下にはいり,これと混血した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む