アントニヌスの長城(読み)アントニヌスノチョウジョウ

デジタル大辞泉 「アントニヌスの長城」の意味・読み・例文・類語

アントニヌス‐の‐ちょうじょう〔‐チヤウジヤウ〕【アントニヌスの長城】

Antonine Wall》英国スコットランド中央部にある城壁ローマ帝国時代の142年から144年にかけて、皇帝アントニヌス=ピウス統治下に建造クライド川フォース湾を結び、全長約60キロメートルにわたって東西にのびる。マルクス=アウレリウス=アントニヌスの時代に放棄された。2008年、「ローマ帝国の国境線」の一つとして世界遺産文化遺産)に拡張登録された。アントニヌスの城壁。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む