最新 世界スポーツ人名事典 「アンドルスヴェールパル」の解説
アンドルス ヴェールパル
Andrus Veerpalu
スキー
生年月日:1971年2月8日
国籍:エストニア
出生地:ピャルヌ
経歴:1992年アルベールビル五輪、’94年リレハンメル五輪、’98年長野五輪に出場。’99年ノルディックスキー世界選手権50キロクラシカルで銀メダル、2001年30キロクラシカルで初の金メダル。2002年ソルトレークシティ五輪15キロクラシカルでエストニア冬季五輪史上初の金メダル、50キロクラシカルで銅メダルを獲得。2006年トリノ五輪15キロクラシカルで2連覇。2010年6度目の五輪となるバンクーバー五輪は50キロクラシカルで6位に入賞。クラシカル走法を得意とした。2011年1月のドーピング検査で成長ホルモンが検出され、その後現役引退を表明。同年8月には国際スキー連盟より3年間の資格停止処分が下された。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報