クロスカントリー(読み)くろすかんとりー(英語表記)cross-country skiing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロスカントリー」の意味・わかりやすい解説

クロスカントリー
cross-country

陸上競技の長距離種目の一つで,野原丘陵地森林などに設定されたコースで行なわれる競走。コースはテープによってはっきり示されている。距離は一般男子で4~12km,女子で4~8km。オリンピック競技大会においては,1912年ストックホルム大会で正式種目に採用されたが,1924年のパリ大会を最後に中止となった。近年盛んになり始め,日本では千葉福岡で国際大会が開かれている。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「クロスカントリー」の意味・わかりやすい解説

クロスカントリー
くろすかんとりー
cross-country skiing

スキーノルディック競技一種

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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