アンドレアスショル(英語表記)Andreas Scholl

現代外国人名録2016 「アンドレアスショル」の解説

アンドレアス ショル
Andreas Scholl

職業・肩書
カウンターテナー歌手

国籍
ドイツ

生年月日
1967年

出生地
西ドイツ・ビースバーデン近郊(ドイツ)

学歴
バーゼル・スコラ・カントルム

経歴
7歳から17歳まで少年合唱団に入り、その後バーゼル・スコラカントルムでリヒャルト・レヴィットとルネ・ヤーコプスに師事。中性的で滑らかなカウンターテナー。主として古楽のリサイタル歌手として活躍するが、1998年グラインドボーン音楽祭のヘンデル「ロデリンダ」ベルタリード役で本格オペラ・デビュー。2006年メトロポリタン歌劇場でも同役でデビュー。同年デンマーク王立歌劇場でヘンデル「パルテノペ」アルサーチェ役を務める。作曲もこなす。1994年ヤーコプスと共に東京の夏音楽祭出演のため初来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android