アンノーナ(その他表記)annona

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンノーナ」の意味・わかりやすい解説

アンノーナ
annona

古代ローマ国家への穀物供給。古くは元老院管轄,不作期には安価に配分した。政策上重要な意味をもち,G.グラックス (→グラックス兄弟 ) は貧民への安価な配分策により支持を得んとした。帝政期にも担当長官 praefectus annonaeは重要官職であった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む