アンノーナ(その他表記)annona

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンノーナ」の意味・わかりやすい解説

アンノーナ
annona

古代ローマ国家への穀物供給。古くは元老院管轄,不作期には安価に配分した。政策上重要な意味をもち,G.グラックス (→グラックス兄弟 ) は貧民への安価な配分策により支持を得んとした。帝政期にも担当長官 praefectus annonaeは重要官職であった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む