あん掛け(読み)あんかけ

百科事典マイペディア 「あん掛け」の意味・わかりやすい解説

あん(餡)掛け【あんかけ】

とろみをつけた汁をかけた料理。ふつう調味した汁にクズ粉かカタクリ粉を少量加えてとろみを出したくず餡が多い。風味を出すため卵黄みそ,細かく切った野菜などを加えたりする。白身魚,エビ,鶏肉豆腐,野菜などにかけた料理が多いが,かゆ,うどんなどにも用いる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む