アヴェザック岩(読み)アヴェザックがん(その他表記)avezacite

岩石学辞典 「アヴェザック岩」の解説

アヴェザック岩

大きな褐色角閃石斑晶が,角閃石,オージャイト燐灰石,スフェンなどの細粒石基に含まれる偽斑状岩.小岩脈として産出し圧砕状組織を示している[Lacroix : 1901].フランスピレネーのランヌメザン(Lannemezan)地方のアヴェザック(Avezac-Prat)に産する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む