アートフィルター(読み)ああとふいるたあ,あーとふぃるたー

カメラマン写真用語辞典 「アートフィルター」の解説

アートフィルター

 オリンパスが、平成20 (2008) 年12月発売のデジタル一眼レフ 「E-30」 以降、同社のレンズ交換式デジタルカメラに搭載している新機能。従来、撮影シーンの忠実な再現に力を注いできたカメラメーカーが、撮影時にカメラ内蔵のフィルターによって、肉眼とは異なるアーティスティックな映像を作り出せるようにしたもの。  特殊レンズや特殊フィルターアタッチメント、そして一般的にはパソコンにインストールした画像加工ソフトで行っていたクリエイティブな作業を、カメラ本体で、撮影時に効果を確認しながら、誰でも簡単に楽しめるようにしたいというオリンパス企画陣のアイデアにより盛り込まれた。  E-30 、その後に発売された E-620 に搭載されたアートフィルターは全6種類。ポップアート、ファンタジックフォーカス、デイドリーム、ライトトーン、ラフモノクローム、トイフォト。撮影できるのはJPEG画像のみで、保存はアートフィルター処理後の画像となる。通常撮影した画像も記録しておきたい場合は、カメラの設定をJPEGとRAWの同時記録にしておく必要がある。また、効果に強弱の調節機能などは、現在のところない。

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