日本大百科全書(ニッポニカ) 「アーメドナガル」の意味・わかりやすい解説 アーメドナガルあーめどながるAhmadnagar インド南西部、マハラシュトラ州の都市。人口30万7455、周辺部を含む人口34万7396(2001)。ムンバイ(ボンベイ)の東約200キロメートルにある。1490年アーマド・ニザム・シャーによって建設された古都で、市内にはダムジ・マスジッドをはじめ多くのイスラム教寺院、宮殿、庭園など古い遺跡が残っている。綿織物、絹織物の取引も盛んである。[中山晴美] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例