現代外国人名録2016 「アーロンピアソル」の解説
アーロン ピアソル
Aaron Peirsol
- 職業・肩書
- 元水泳選手(背泳ぎ) アテネ五輪・北京五輪競泳男子100メートル背泳ぎ金メダリスト
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1983年7月23日
- 出生地
- カリフォルニア州アーバイン
- 経歴
- 2000年17歳で出場したシドニー五輪で200メートル背泳ぎ銀メダル。2001年世界選手権福岡大会200メートル背泳ぎで金メダル。2003年世界選手権バルセロナ大会は100メートル、200メートル背泳ぎ、4×100メートルメドレーリレーで3冠。4×200メートルリレーで銀メダル。2004年米国五輪選考会200メートル背泳ぎで自己記録を更新し、1分54秒74の世界記録をマーク。同年アテネ五輪では100メートル、200メートル背泳ぎ、4×100メートルメドレーリレーで3冠。2005年世界選手権モントリオール大会も100メートル、200メートル背泳ぎ、4×100メートルメドレーリレーで3冠を達成し、200メートル背泳ぎは3連覇。2007年世界選手権メルボルン大会は100メートル背泳ぎ3連覇、200メートル背泳ぎは銀メダル。2008年北京五輪200メートル背泳ぎは銀メダルだったが、100メートル背泳ぎ、4×100メートルメドレーリレーで2冠。2009年全米選手権100メートル背泳ぎで史上初めて52秒台を突破する51秒94の世界記録を出し、200メートル背泳ぎも1分53秒08の世界記録で優勝。世界選手権ローマ大会200メートル背泳ぎでは日本の入江陵介らを抑え、直前に出した世界記録を塗り替える1分51秒92で4回目の優勝を飾り、4×100メートルメドレーリレーでも金メダル。2011年2月精神的な限界により引退を決める。現在も100メートルと200メートル背泳ぎの世界記録保持者。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報