精選版 日本国語大辞典 「いたたまらず」の意味・読み・例文・類語
いたたまら‐・ずゐたたまら‥
- 〘 連語 〙 =いたたまらない
- [初出の実例]「余り人使がひどいから、〈略〉三日とは居たたまらぬ故」(出典:浄瑠璃・神霊矢口渡(1770)四)
- 「私はゐたたまらずに門のところへいって扉の陰からうかがってゐたら」(出典:銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...