精選版 日本国語大辞典 「いたたまらず」の意味・読み・例文・類語
いたたまら‐・ずゐたたまら‥
- 〘 連語 〙 =いたたまらない
- [初出の実例]「余り人使がひどいから、〈略〉三日とは居たたまらぬ故」(出典:浄瑠璃・神霊矢口渡(1770)四)
- 「私はゐたたまらずに門のところへいって扉の陰からうかがってゐたら」(出典:銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...