イツ・あふれる・ほしいまま

普及版 字通 の解説


8画

[字音] イツ
[字訓] あふれる・ほしいまま

[説文解字]

[字形] 形声
声符は失(しつ)。失に佚・軼(いつ)の声がある。〔説文〕十一上に「水のするなり」とし、失に逸の意があるとする。失は巫女が狂舞するさま。水の狂のさまをという。

[訓義]
1. 水があふれる。
2. 人の心意に移して、放をいう、ほしいまま。
3. 逸・佚・軼と通用する。

[古辞書の訓]
名義抄 トラカス

[語系]
・佚・(逸)・軼jietは同声。jimも声義が近い。語彙は佚字条参照。

[熟語]

[下接語]
・決・奔

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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