イツ・あふれる・ほしいまま

普及版 字通 の解説


8画

[字音] イツ
[字訓] あふれる・ほしいまま

[説文解字]

[字形] 形声
声符は失(しつ)。失に佚・軼(いつ)の声がある。〔説文〕十一上に「水のするなり」とし、失に逸の意があるとする。失は巫女が狂舞するさま。水の狂のさまをという。

[訓義]
1. 水があふれる。
2. 人の心意に移して、放をいう、ほしいまま。
3. 逸・佚・軼と通用する。

[古辞書の訓]
名義抄 トラカス

[語系]
・佚・(逸)・軼jietは同声。jimも声義が近い。語彙は佚字条参照。

[熟語]

[下接語]
・決・奔

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む