イリブベニチェク(英語表記)Jiří Bubeníček

現代外国人名録2016 「イリブベニチェク」の解説

イリ ブベニチェク
Jiří Bubeníček

職業・肩書
バレエダンサー,振付師 元ドレスデン国立歌劇場バレエ団プリンシパル,元ハンブルク・バレエ団プリンシパル

国籍
チェコ

生年月日
1974年

出生地
ポーランド

学歴
プラハ音楽院

経歴
プラハ音楽院でバレエを学び、1993年ハンブルク・バレエ団に入団、’97年プリンシパルに昇進。多くのノイマイヤー作品の他、バランシンエック、キリアンらの作品を踊る。2006年ドレスデン国立歌劇場バレエ団にプリンシパルとして移籍。古典全幕からコンテンポラリー作品まで幅広く活躍。2015年11月マクミラン振付「マノン」を最後にダンサーを引退。ハンブルク・バレエ時代から振付師としても活動。主な振付作品に「辿り着かない場所」(2005年)、「ル・スフレ・ドゥ・レスプリ―魂のため息」(2007年)、「L’Heure Bleue」など。2010年彩の国さいたま芸術劇場で公演を行う。2013年双子の兄弟でハンブルク・バレエ団プリンシパルのオットーとともに来日し、「ブベニチェク・ニューイヤーガラ〜カノン〜」を渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android