インテリゲンツィア(その他表記)intelligentsia

翻訳|intelligentsia

旺文社世界史事典 三訂版 「インテリゲンツィア」の解説

インテリゲンツィア
intelligentsia

ロシア語で知識人階級を意味した言葉
歴史的には特に,1860年代からロシア社会の後進性の克服をめざして,政府弾圧にもかかわらず言論活動を展開した知識人階級をさして用いる。後進性克服の思想方法をめぐり,西欧派スラヴ派,さらにナロードニキ・アナーキスト・ニヒリスト・マルクス主義派などに分かれた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む