インド労働組合センター(読み)インドろうどうくみあいセンター(その他表記)Centre of Indian Trade Unions

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「インド労働組合センター」の意味・わかりやすい解説

インド労働組合センター
インドろうどうくみあいセンター
Centre of Indian Trade Unions

略称 CITU。 1970年に創立された,インド労働組合の主要な全国センター。インドの労働運動はイギリス植民地時代の 19世紀末に端を発するが,組合運動の開始は第1次世界大戦後である。 1920年に全インド労働組合会議が発足し,やがてインド共産党の強い指導下におかれた。インド独立前後から労働組合の政党系列化が進み,64年の共産党分裂の結果,CITUは左派共産党 (マルクス主義) の指導下で新発足し,初代議長には B.T.ラナディベーが就任した。組合員数は 238万 6000人 (89) で,主要拠点を西ベンガル,ケララ,タミルナド3州におく。労働組合運動は,雇用条件の改善や中央政府の重税政策のみならず政治的な諸権利の達成を目指して推進され,大争議の場合は政党系列下状況をこえて,共同した運動が進められているのが特徴的である。

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