インド石(読み)インドせき

最新 地学事典 「インド石」の解説

インドせき
インド石

indialite

化学組成Mg2Al4 Si5O18の鉱物。菫青石の高温型同質異像。4配位のSi, Alの完全無秩序型。六方晶系,空間群P6/mcc,格子定数a0.9782(合成Mg端成分)~0.9860nm(合成Fe端成分),c0.9285~0.9365。Fe2+>Mgは鉄インド石という別種となった。インドのボカロ炭田で炭層の自然燃焼で溶かされた泥岩から1954年に発見。産地インドにちなんで命名。参考文献:A.Miyashiro et al. (1954) Proc. Jap. Acad., Vol.30

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参照項目:菫青石
参照項目:鉄インド石

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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