現代外国人名録2016 「ウィリアムアイアトン」の解説
ウィリアム アイアトン
William Ireton
- 職業・肩書
- 映画プロデューサー ワーナーエンターテイメントジャパン社長
- 生年月日
- 1955年
- 出生地
- 東京都
- 学歴
- 上智大学〔1976年〕卒
- 経歴
- 父は米国人、母は日本人で、日本で育つ。会社ムービー・テレビ・マーケティングを経営し、海外向けの英文映画業界誌「ムービー・TV・マーケティング」を創刊した父の影響で、幼い頃から映画に関心を持つ。1976年東宝東和に勤務、’80年父の会社を経て、’88年タイム・ワーナー・エンターテイメントジャパンの映画部門、ワーナー・ブラザース映画の日本代表。「マトリックス」3部作や〈ハリー・ポッター〉シリーズ、「ラスト サムライ」などの配給で中心的な役割を果たす。ワーナーエンターテイメントジャパン社長を務め、2010年公開の時代劇映画「最後の忠臣蔵」の製作総指揮を執った。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報