ウィーンの謝肉祭の道化(読み)ウィーンノシャニクサイノドウケ

デジタル大辞泉 「ウィーンの謝肉祭の道化」の意味・読み・例文・類語

ウィーンのしゃにくさいのどうけ〔‐のシヤニクサイのダウケ〕【ウィーンの謝肉祭の道化】

原題、〈ドイツFaschingsschwank aus Wienシューマンのピアノ曲集。全5曲。1839年頃作曲。「幻想的情景」という副題を持つ。ウィーン滞在時の謝肉祭様子題材となっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ウィーンの謝肉祭の道化」の解説

ウィーンの謝肉祭の道化

ドイツの作曲家ロベルト・シューマンのピアノ曲集(1839)。原題《Faschingsschwank aus Wien》。『ウィーンの謝肉祭の道化芝居』とも呼ばれる。全5曲。「幻想的情景」という副題を持つ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android