ウクセロドゥヌム(その他表記)Uxellodunum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウクセロドゥヌム」の意味・わかりやすい解説

ウクセロドゥヌム
Uxellodunum

ガリアのカドゥルキ族の堡塁。現フランス南西部に位置するベーラク村付近のピュイディソリュに比定される。前 51年ユリウス・カエサルに対するガリア人の最後抵抗拠点となったが,カエサルはこの地への水源を断って攻略した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む